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ご自宅に最適なセキュリティカメラの選び方


なぜ家庭用セキュリティカメラが必要なのか?


まず第一に、家庭用セキュリティカメラはご自宅の内外を常に“目”と“耳”で見守る役割を果たします。場所を問わず、スマートフォンやパソコンからいつでも自宅の様子を確認できます。賃貸の場合、大家さんや管理会社が鍵を持っていることもあり、安心して生活するための大きな手助けになります。


第二に、玄関まわりの監視に非常に有効です。屋外設置型のカメラは犯罪抑止や落書きなどの防止に役立ちます。不審者が玄関周辺で行動した際には、顔の映像を記録し、アラーム通知で即時に警告を受け取れます。


さらに、離れて暮らす高齢者やお子さまの見守りにも活躍します。ご自宅にいらっしゃるお年寄りやお子さまの様子を映像と音声で確認でき、リアルタイムで声かけやお手伝いができるので、介護や育児の心強いサポートとなります。


近年では、有線・無線、屋内・屋外型など多様なセキュリティカメラが市場にあふれています。そこで、本記事ではご家庭にぴったりのカメラを選ぶためのポイントをご紹介します。






選ぶ際に重視すべきポイント

高解像度(HD・高画質)


より高い解像度の映像は、パソコンやスマホでの視認性に優れ、細部まで鮮明に映し出します。従来の720pや1080pと比較して、現在では4MP(2K)や5MPのカメラがよりクリアで人気です。


例:Ctronicsの「510C Wi-Fi 屋外型カメラ」は2K(2560×1440)、3.6mmの4MPレンズ、1/3インチのカラ―CMOSセンサーを搭載し、1080pよりも鮮明な映像を提供します。


「285C 屋外CCTV 5MPカメラ」は2560×1920pの解像度を持ち、1080pの約2.4倍の情報量があります。実物に近い自然な色彩で、ライブ映像でも超高精細な映像をお楽しみいただけます。


価格帯は「510C(黒)」と「285C(白)」でほぼ同程度。もし日常用途に十分な場合は、4MPモデルでも高い満足度が得られます。


 固定式(Fixed) vs PTZ(パン・チルト・ズーム)

 

固定式:特定のエリアをしっかり見守りたい方に最適。玄関前や駐車場など、狙いたい場所にレンズを固定して使用します。Ctronicsの「510C」や「5SK」は代表  的な固定式アウトドアモデルです。


PTZ式:レンズを遠隔で左右・上下に動かし、ズームイン・ズームアウトが可能です。Ctronicsの多くのモデルは、パン355°/チルト90°を備え、スマホから自由に視野を操作できます(例:「CTIPC-380C-4MP」)。


デジタルズーム vs 光学ズーム


デジタルズーム:画像を拡大するだけで、ピクセルの荒れが目立ち、ぼやけた映像になりがちです。


光学ズーム:レンズの焦点距離を変えて遠方の被写体を鮮明に映し出せます。ナンバープレートや顔などの細かいディテールもしっかり識別できます。


Ctronicsでは4×、5×、16×、30×などの光学ズームモデルをラインナップ。たとえば「550C PTZカメラ」は30倍ズームで遠方の明瞭な撮影が可能ですが、家庭用途であれば4×〜16×でも十分なスペックです。


フルカラー夜間撮影


夜間の視認性もカメラ選びの重要なポイントです。以下の3つのナイトモードがあります:


・赤外線(IR)ナイトビジョン:暗所では赤外線ライトが点灯し、白黒映像を撮影します。


・フルカラーナイトビジョン:白色ライトを点灯させ、夜間でもカラー映像を提供します。


・インテリジェントオートナイトビジョン:通常はIRで白黒映像ですが、人を検知すると白色ライトが点灯し、カラー映像に切り替わります。さらにモバイルアプリにアラート通知も送信されます。


「CTIPC-380C-4MP」モデルは、赤外線LED×4と白色ライト×4を備え、最大30メートルまでフルカラーナイトビジョンが可能。人検知時にはスポットライトが自動点灯します。


より高い性能を求めるなら、「550C PTZカメラ」がおすすめ。黒白・カラー・オートの3モードに対応し、レーザーLED×2、IR LED×4、白色LED×4を内蔵。500万画素のフルHD画質で、暗闇でも鮮明な映像を提供します。


・黒白モード時:最大150メートルの視認性(レーザー+IR LED)


・カラーモード時:最大50メートルまでカラー映像を確保(白色LED)


人型認識・自動追尾・モーション検知


・人型認識:人物とそれ以外の動体(風、動物、植物など)を識別し、誤検知を最大95%削減します。


・自動追尾:人やペットがカメラの前を横切ると、カメラが自動で追跡し、画面中央に保持します。


・モーション検知:すべての動く物体を検知しますが、誤報も多いため、必要に応じて機能のオン・オフが可能です。ただし、人型認識は常にオンにしておくことをおすすめします。


設置方式(屋内/屋外、有線/無線/バッテリー/ソーラー/4G)


・有線カメラ:ケーブル経由で安定した映像伝送が可能。ただし設置時に配線工事が必要で、手間と費用がかかります。


・無線カメラ(バッテリー式):工事不要で、設置場所の自由度が高い反面、バッテリーの充電をこまめに行う必要があります。


・ソーラー充電式:ソーラーパネルでバッテリーを自動充電。配線も不要で、メンテフリーに近い運用が可能です。ただし、Wi-Fiルーターの近くに設置することが安定通信のポイントです。


・3G/4G対応カメラ:Wi-Fiが使えない場所でも使用可能。Ctronicsの4Gカメラには、100MBのSIMカードが付属・7日間無料で利用できます。どこに設置しても、電源を入れてSIMを挿せば映像確認が可能です。


モデル例:


・有線:CTIPC-380C-5MP


・ソーラー:CT-S20-4MP


・4G対応:CTIPC-750C